孤独が原因?SNSに依存する人の性格とは

/ 5月 10, 2018/ ソーシャルメディア

SNSに依存しがちな人の性格に傾向はあるのでしょうか。
今回は「孤独」をキーワードに、SNSに依存する人の性格について考えてみたいと思います。

SNSに依存する人の傾向として、「SNS以外の時間に魅力を感じられない」点があげられるのではないでしょうか。
例えば、SNS以外で友人がいなかったり、共通の趣味を話せる人がいなかったり、自分の承認欲求を満たす場がなかったり。
そうした不満を埋められるSNSを楽しんでいくうちに、楽しみを越えて依存の域に達する。
そうした人が多いように感じます。

先にあげた例に通ずるキーワードが「孤独」である、と言えそうです。
・楽しみや共通の趣味を誰かと共有すること
・悩みを誰かに打ち明けること
・自分の考えや私生活を「いいね」で認めてもらうこと
これらがリアルな人間関係で行えない「孤独」を抱え、SNSでそれを埋める。
そしてそれが依存に発展する。

また、「孤独」でなくてもそれを感じやすい人もSNSに依存しやすい傾向にあるのではないでしょうか。
・日頃から友人はいれど、繋がりが希薄に感じる
・もっと誰かと繋がっていたい
・もっと自分の存在を認めてほしい
そういった承認欲求や他者との共有に対するこだわりが強く、孤独を感じやすい人がSNSに依存する性格の一つの傾向といえそうです。

SNSに依存しないためには、自分自身が感じる「孤独」とSNSの活用法の折り合いを意識することも、一つ大切なことなのかもしれません。
寂しがりやであったり、孤独を感じやすいと自覚する人は特に、SNSとの付き合い方を今一度考えてみてはいかがでしょうか。

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