長野県で知っていると便利な冬の車の対処法を紹介

/ 7月 17, 2022/

長野県は、そのエリアのほとんどが冬になると寒冷で、積雪もあります。
他の都府県から来た方にとっては、そのギャップに驚く方も多いのではないでしょうか。
今回は、冬の長野で知っていると便利な車の対処法について解説します。

長野での車の雪対策

長野では車に雪が積もります。
その雪を落とすときは、最初に暖房をつけましょう。
暖房によって雪を内部から溶かすことをしながら、雪を落としていきます。
しかし、寒冷なのでワイパーが凍り付いてガラスに張り付いていることも少なくありません。
事前にワイパーを上げておけば、そんなことは置きませんが、もしガラスに張り付いて締まった場合は、コンビニなどで販売されている解氷スプレーをかけて、樹脂製のスクレーパーで掻き落とすのが安全で確実です。
面倒だからといってお湯をかけるとガラスが割れるので注意しましょう。

事前の注意としてパーキングブレーキをかけて止めてしまうと、ブレーキも凍ってしまうことがあるので、かけずに止めるのもポイントです。

長野では車の新しい装備が優れているとは限らない!

車のヘッドライトも最近はLEDライトが当たり前になりつつあります。
しかし、長野では、あまりメリットがあるとは言い切れません。
長野のように凍結しやすい場所でLEDライトを使うとライト内に熱がこもらないため、降雪時にはレンズに付着した雪が溶けずにどんどん付着します。
そのため、走行中に光量が落ちてきたと思ったら、路肩に止めるなどして雪を落とすようにしましょう。

長野の冬は車の運転も注意が必要

最後に冬の長野の運転について解説します。
まず、下り坂でもDレンジで運転しましょう。
エンジンブレーキで下る習慣がついている方が、冬の長野でも同じ操作をするとリアタイヤが滑ってオーバーステアからスピンモードになるリスクがあります。
また、降雪時はスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)にしていないと、道交法違反で罰金になるケースもあるので、必ず冬が来たらスタッドレスタイヤに履き替えて長野の道を走るようにしましょう。

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