SNSに依存した場合人体にどれくらい影響があるの?

/ 5月 10, 2018/ ソーシャルメディア

多くの人が利用し、オンライン上で交流や投稿を楽しむSNS。
そんなSNSに依存してしまう「SNS依存」に関する問題を耳にする機会も増えました。
SNS依存をした場合、人体にはどのような影響があるのでしょうか。
まず、SNS依存症には下記のような症状がみられます。

・常にSNSをチェックしていたい
・長時間SNSから離れていると取り残されたようで不安になる
・朝起きたら欠かさずSNSをチェックする
・SNSで反応がもらえないと落ち込む
・SNSに投稿する内容を常に考えている

それらにより、身体や精神など、人体に及ぼす影響は次のようなものが考えられます。

・集中力に欠ける
・うつ状態になる
・情緒不安定になる
・睡眠不足になる

SNS依存に陥ると、SNS上のやりとりや、自分の投稿への反応を気にするがあまり、他のことへの集中力に欠けることが起こり得ます。
また、集中力に欠けることは、自らの健康状態や精神状態に対する関心が薄れ、不調に気づかないというような二次影響も考えられます。
SNSに没頭するがあまり睡眠不足になり、体調を損なう人も少なくありません。
それらが起因し、発症する他の病気もあるでしょう。

また、自らの食生活もSNSに投稿することが基準となり、食事の質自体がおろそかになってしまうケースも増えてきています。
全ての基準が「SNSへの投稿」や「フォトジェニック」になってしまうまで依存が進んでしまうと、人体に及ぼす影響も更に大きくなるといえそうです。
SNSに依存して自らの生活時間が割かれると共に、直接的に人体に及ぼす影響があることを念頭に、SNSを上手く活用することが今後それぞれに求められるでしょう。

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