下町の工場が支える技術力

/ 10月 18, 2023/ 仕事

ドラマの世界は現実に

数年前に、下町にある工場がロケットの部品を作るドラマが話題となりました。宇宙開発に取り組んだ主人公は、ひょんなことから町工場経営に携わることに。町工場は倒産寸前に陥っていましたが、何とか切り抜けることができました。
下町でロケットを作る話は、もちろんドラマの中だけのこと。でも部品製造の面でいうのなら、実在しています。神奈川にある町工場では、人工衛星の部品を製造。部品は高いクオリティを誇り、現在では海外に支社を持つまでに成長を果たしました。

日本の技術力は後退した?

日本の技術力はかなり高いのかと問われると、最近は「後退した」と言われています。世界で最も技術力が高い国において、日本は7番手についています。トップは韓国で、アメリカ・デンマーク・スイスと続いています。
日本の技術力が高かった時代は、今は昔の話。しかし本当に、日本の技術力は衰退しているのでしょうか。データの裏側を読み解くと、日本の技術力は間違いなく「世界トップ」と言えます。負け惜しみでも何でもなく、しっかりとした根拠があります。

世界トップの技術を支えているのは…

技術力トップは韓国です。韓国の発展は凄まじく、スマホ・パソコン・自動車産業の成長っぷりには目を見張るものがあります。当たり前ですが、スマホやパソコンは手作りでは製造できません。産業機器を使って製造しなければ、レベルの高いスマホやパソコンは生み出せないでしょう。
韓国で活躍している産業機器の多くは、日本製です。つまり日本製の産業機器がなければ、世界トップの技術を保つことは出来なくなります。

注文をする

もしクオリティの高い産業機器の部品製造を求めているのなら、得意としている工場までご相談を。まずは電話かホームページから問い合わせて、工場に問い合わせをします。どういったものを製造するのか、ロット数についても確認。
打ち合わせを元に図面を作成し、見積もりも出していきます。図面と見積もりに納得がいけば、いよいよ製造の開始となるのです。非常に高いクオリティで製品を生み出す技術は、本物中の本物。

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